新潟県阿賀野川紀行「晩秋の持倉鉱山」 [風景写真]
2013・11・8 山口 冬人記
晩秋の持倉鉱山へ行って来ました
前から友人が行きたいと言うことで小雨の中5名で出発
現地では雨も上がり曇天ながら昔の事務所跡や精錬窯を見る事が出来ました
雨上がりの紅葉も一段ときれいでした
阿賀町は明治19年までは福島県
その昔は会津藩で沢山の鉱山がありました
草倉銅山・三川銀山・栃堀銅山・・・赤谷鉱山など
持倉鉱山跡は五十島の山中あります
事務所跡の対岸には精錬所跡があります
さほど深くないが川を渡ることになります
重装備の私です
この辺は山ビルが沢山いるところ
丁度地中に入ったかもうすぐ入るころです
冬眠前の鼠や蛙もいました
今回は一人も山ビルのおみやげ有りませんでした
人によって少し違うと思いますが私の場合は血を吸われると痒くて少し痛くなる
それが血を吸うと大人の指位の大きさになる
それを見ると寒気を感じます
帰りは「紫しめじ」を発見
今夜の晩酌にいただくことに
だいぶ樹木が大きくなり落葉や草に埋もれたところもありました
精錬所の煙突跡
事務所跡
紅葉の流れる五十母川は雨が降ったのにかかわらず透明でした
私の写真が載っている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
現代俳句協会会員 俳誌「森」「寒雷」所属
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
2013-11-08 16:44
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