新潟県阿賀町「麒麟山温泉 千畳岩」 [風景写真]
2013・7・26 山口 冬人記
昭和の時代鹿瀬町に昭和電工と言う大企業がありました
いなかに居ながら東京と同じ生活水準と聞いている
映画などは東京と同時封切だったようです
私はそのころ小学生中学生でした
隣り町ですが行くことも無く未知の町でした
ここは鹿瀬町湯の浦(現麒麟山温泉)「千畳岩」で子供のころ良く魚釣りをしました
麒麟山の麓で広い岩場です
釣り道具は手作りでした
岩場なので針やおもりが引っ掛かりやすい
麒麟山温泉の所でも釣りをしました
雑魚(ハヤ)が良く釣れた
岩場はナマズの様なギギと言うのが釣れた
釣り上げるとギギと鳴くのでそう呼んでいた
ハヤは食べたがギギは食べなかったかな
今思うと新潟水俣病が騒がれる頃でした
むかしの川は子供たちの遊び場だった
鹿瀬町の子供達は学習水準が高くグランドピアノやプールが有ったようです
学校の先生も東京から呼び子供も大人も東京語を使っていたようでした
私が川で泳ぎ箱メガネを覗きカジカ突きをした時代のこと
今の阿賀野川はきれいな宝の川です
山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
現代俳句協会会員 俳誌「森」「寒雷」所属
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
2013-07-26 19:32
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