新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 落椿 [俳句の景]
2020年3月22日 山口 冬人記
今朝の津川は晴れ。
新型コロナウイルスに負けないぞと
体の裏表に朝日を当てました。
これはヤブツバキでユキツバキと違う。
雄しべ雌しべの立ち上がりが白いのがヤブツバキと言われている。
ユキツバキは白でなく全体に黄色い。
雪国に咲くツバキをユキツバキと言うことでもない。
俳句 落椿踏んで無口を通しけり 冬人
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
津川のとんぼは雁木や玄関や土間のことを言う方言
ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町の観光・歴史・文化・芸術を紹介しています
ギャラリーのテーブルや家具はココエルマさんhttp://kokoelma.net/より仕入れました
山口 冬人
JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟常務理事
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会会員
俳誌「暖 響」同人 新潟雪椿研究会
写真工房 冬人 村山アパート
築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
新潟県阿賀町観光紀行 台風過ぎれば秋深まる [俳句の景]
2019年10月12日 山口 冬人記
猛烈に大きな台風19号が日本を伺っている。
津川は盆地なので意外と大風になりにくいがでも油断ができない。
台風が過ぎれば秋が深まる。
今は静かな津川です。
私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟常務理事
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会幹事
俳誌 「暖響」同人
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
新潟県阿賀町観光紀行 台風19号 [俳句の景]
2019年10月11日 山口 冬人記
猛烈に大きな台風19号が日本を伺っている。
津川は盆地なので意外と大風になりにくいがでも油断ができない。
阿賀野川の上流が只見川など福島県なので山間部に降ると川に注意しないといけない。
俳句で台風は秋の季語になる。
俳句 台風が来る台風が席題に 冬人
席題は句会などで出される季節の言葉になる。
でも時には季語でない単語が出たりする。
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山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟常務理事
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新潟県阿賀町観光 西山日光寺・新善光寺の仁王像 [俳句の景]
2019年8月23日 山口 冬人記
今朝の津川は雨降り。
私の好きは俳句の被写体に仁王像がいます。
時々俳句に登場する。
西山日光寺の仁王像 。
口を開けているので阿形の金剛力士立像。
口を閉めているので吽形の金剛力士立像。
鎌倉時代の木造像ですごく古い。
津川の新善光寺の仁王像はあかがねで造られている。
重量感のある仁王様です。
俳 句 昼ちちろ目玉真ツ赤に仁王像 冬人
仁王像石榴が割れて火が見ゆる 冬人
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山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟常務理事
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俳誌「暖響」同人
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
津川商工会より http://www.shokokai.or.jp/50/153811S0004/index.htm
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新潟県阿賀町観光 美しい奥阿賀 嫁が君は正月のねずみのこと [俳句の景]
2019・1・3 山口冬人記
元旦の楽しみに毎年新潟日報新年文芸に俳句を投句している。
当然今年も二人の選者へ各4句づつ投句した。
今年は黒田杏子先生選に「百年の経ちし我が家の嫁が君」を
佳作に選んでいただいた。
嬉しいかぎりです。
俳句を作っている人も勘違いするのが「嫁が君」で
正月は縁起をかつぐので忌み詞から正月のねずみ(鼠)を嫁が君と言う。
今年も元旦から良いことありました。
☆ ☆ ☆ ☆
山口冬人 阿賀町観光インフォメーション
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津川とんぼ通りの「とんぼ」は当地の雁木や玄関・土間の方言
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山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟会員
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会会員
俳誌「暖 響」会員
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阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
新潟県阿賀町観光 啓蟄 俳句 春の風 [俳句の景]
2018・7.6 山口 冬人記
前の記事から
私の俳句関係で一番読まれている記事。
写真と俳句のフォト俳句を始めたのが約30年前になる。
写真のタイトルに俳句を付けたり、写真に俳句を書き複写したりした。
現在はパソコンで気軽に作れるようになった。
2017・3・5 山口 冬人記
今日は啓蟄 地中の虫が出て来る日とか
津川は雪に覆われていてトカゲや蛇が出て来ることがない
小さな虫は目にすることがある
麒麟山は架空の動物麒麟に似ていることから付いた名前
むかしから縁起の良い動物らしい
我が家から歩いて1分で見れる風景
もうすぐ地虫やトカゲに会うことができる
俳 句 春の雪五百羅漢の動き出す 冬人
うれしくてフルートのやう(よう)な春の風 冬人
* * *
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山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 NPP新潟県写真家協会
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会幹事
俳誌 「寒雷」暖響作家
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
新潟県阿賀町観光 消える雁木 [俳句の景]
今朝の津川は曇り
昨日は三条市で「にいがた俳句フェスティバル」が開催された
講師は佐怒賀正美先生「文挾夫佐恵と現代俳句」
私も現代俳句の会員なので勉強になった
昨日の席題が「春泥」と出された
近年の大会であまり成績を残していないので気合を入れて出した句が
春泥の跡が雁木の途中まで 冬人
6点と講師の次点に止まり良かったです
津川はとんぼ通りで雁木発祥の町だった
津川の商店街も空家から撤去と段々寂しくなる
昨年撤去され空き地になってしまった
皆川医院?は雰囲気の良い家だった
塀に張ってあった看板
かなり前に無くなったお店が沢山記載されている
20年位前に作られたものか
もしかしてもっともっと前かもしれない
そんな看板が先日まで展示されていたことに驚きを感じる
俳句 雪晴れや向か(こ)う三軒空家なり 冬人
* * *
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山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 NPP新潟県写真家協会
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会幹事
俳誌 「寒雷」暖響作家
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新潟県阿賀町観光 好きな根明けの景 俳句 寒仕込み 春待つ [俳句の景]
今日の津川は雪降り
大雪になる降る方ではない
阿賀町の雪消えが予報で3月30日ころと出ていたかな
どこの場所が基準なのか津川総合庁舎や阿賀町役場など
里山は確実に春へと近づいている
根の周りが丸く雪が消える
根明けとか根開けとか地方によってもっと別名があるかもしれない
ふきのとうも硬い芽をゆるめ開き始めて来た
出始めは香り豊かな天ぷらが好きだ
お酒は地元の「麒麟山」か「麒麟か蒲原か」
私は一年中(夏も)熱燗をいただく
俳句 寒仕込み杜氏は櫂を持ち唄ふ(う) 冬人
ちんまりと春待つ母の部屋灯る 冬人
* * *
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俳誌 「寒雷」暖響作家
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新潟県阿賀町観光 啓蟄 俳句 春の風 [俳句の景]
今日は啓蟄 地中の虫が出て来る日とか
津川は雪に覆われていてトカゲや蛇が出て来ることがない
小さな虫は目にすることがある
麒麟山は架空の動物麒麟に似ていることから付いた名前
むかしから縁起の良い動物らしい
我が家から歩いて1分で見れる風景
もうすぐ地虫やトカゲに会うことができる
俳 句 春の雪五百羅漢の動き出す 冬人
うれしくてフルートのやう(よう)な春の風 冬人
* * *
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私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 NPP新潟県写真家協会
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俳誌 「寒雷」暖響作家
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新潟県阿賀町観光 春近し 俳句 雪笑窪(ゆきえくぼ) [俳句の景]
今日の津川は冷たい風が吹いている
晴れると暖かいのだが一雨ごとに春が向こうからやってくる
里山にも木々の周りが黒く現れて春の山と感じる
雪原にも笑窪の様な凹凸が見れるようになった
阿賀野川沿いの猫柳が白く輝いている
最近 阿賀町広報に俳句を載せているので
俳句を作っている事を聞かれる
私は写真より俳句の方が長い
十六歳の時 新潟日報文芸欄に投句したのがスタートだから47年になる
写真と俳句のフォト俳句は24,5年前から始めた
現在は「現代俳句協会会員・にいがた現代俳句協会幹事・新潟県俳句作家協会幹事」
俳誌「寒雷」は17才の時に入会した
地元俳句の会事務局などに関わっている
俳句 雪笑窪朝日が伸びて笑ひ(い)出す 冬人
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俳誌 「寒雷」暖響作家
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