新潟県阿賀町観光 俳句 鉦叩鈴虫 秋の虫 [俳句]
２０１９年９月５日 山口 冬人記
津川は曇り。
昨日は南魚展の審査だった。
自分なりに良い作品が選ばれたと思っている。
日中は暑くなったが朝晩は涼しい。
津川河港跡では秋の虫が鳴いている。
名前の知らない声も聞こえて来る。
コオロギは寒くなるまで聴くことができる。
俳 句 鉦叩く鈴振る虫の夜となりぬ 冬人
観光・歴史・文化・芸術など・・・
ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町を紹介しています
私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟常務理事
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会幹事
俳誌 「暖響」同人
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川３４４９ 電話０２５４－９２－４３４５
新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 沖縄にて [俳句]
２０１９・７・８ 山口冬人記
私は俳人写真家なので俳句も沢山作らなければ提出に間に合わない。
でも写真と違ってすぐ作れるものでもないので苦労している。
沖縄には２０回位行ったが殆ど句を残していない。
これからは色々ある沖縄の句を作ろうと思う。
俳 句 這ふやうにガマ出て冬日眩しかり 冬人
（はうようにがまでてふゆびまぶしかり）
☆ ☆ ☆ ☆
山口冬人 阿賀町観光インフォメーション
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津川とんぼ通りの「とんぼ」は当地の雁木や玄関・土間の方言
ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町の観光・歴史・文化・芸術を紹介しています
ギャラリーのテーブルや家具はココエルマさんhttp://kokoelma.net/より仕入れました
山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 新潟県美術家連盟常務理事
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俳誌「暖 響」会員
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新潟県阿賀町観光 美しい奥阿賀 桜隠し [俳句]
２０１９・４・１８ 山口冬人記
今日の津川は晴れ。
テレビでプレバト俳句が人気だ。
先週の出た季語に「桜隠し」があった。
桜隠しは当地で旧暦の３月に降る雪でお国言葉になる。
丁度、桜が咲くころに降る雪のことで昨年も津川で雪が降った。
昨年は４月の上旬に桜が咲いた。
今年の桜は今が満開です。
☆ ☆ ☆ ☆
山口冬人 阿賀町観光インフォメーション
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新潟県阿賀町観光 阿賀町のショウキ祭（鍾馗様・鐘馗様・正鬼様） 俳句 春隣り 風邪 [俳句]
２０１８・８・３ 山口 冬人記
沢山の方から見ていただいている前の記事より
阿賀町も高齢化の大波が来ている。
子供の数が潮の引くように減ってきた。
私が小学校・中学校のときは５クラスあった。
石を投げればガキ大将に当たる。
私は勉強が嫌いだったので高校卒が最終学歴になる。
学校関係で色々な不正が問題になっている。
私の時はクラス全体の試験点数が悪いと下駄をはかしてくれた。
つまり全員に点数を上乗せする。
逆に全員の点数が良いと一律に点数をカットされた。
良き時代です。
現在は子供達が少ないので地域の行事が維持出来ないと問題になっている。
百万遍や鍾馗様行事もこれからも残すのに危惧されている。
２０１６・２・２ 山口冬人記
今朝の津川は寒いです
寒いと言っても明日は節分
立春は向こうからやって来る
これからは奥阿賀に春を告げる「ショウキ祭・百万遍」が各地域で行われる
一番早いのが武須沢入の鐘馗様と百万遍が７日に行われる
武須沢入の鍾馗様は近年復活したと記憶している
今日は小学校の俳句教室に行く
今年度 ６小学校で今日が最後の教室になる
少しでも俳句に興味をもってくれればと昨年から始めた
俳 句 風邪引くな左左へ百万遍 冬人
春隣り藁の鍾馗に村託す 冬人
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山口 冬人 JPS日本写真家協会会員 NPP新潟県写真家協会
現代俳句協会会員 新潟県俳句作家協会幹事
俳誌「森」同人 「寒雷」暖響作家
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
津川商工会よりhttp://www.shokokai.or.jp/15/1538110000/
阿賀町津川３４４９ 電話０２５４－９２－４３４５
新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 早起きの朝 [俳句]
２０１８・７・２４ 山口 冬人記
今朝の津川は曇り。
最近早起きして撮影に出掛けることが多い。
津川が曇っていても場所によって朝日を見ることができる。
私が良く行く上川地区。
夜明け前の空に飛行機が登り龍のうな雲を残し去っていく。
今朝の夜明けが４時４５分ころ。
朝は爽やかです。
我が家には３時３０分に新聞が、牛乳は６時前届く。
意外と朝早くから仕事をしている人が多い。
田圃の水などの見回りや畦の草刈りなども夜明け前。
農薬散布の無人ヘリ？も夜明けとともに活躍していました。
私も夜明け前に炊飯のセットをして出掛ける。
戻ると朝食の支度をする。
ちなみに今朝の料理？は豆腐・茄子・ワカメのみそ汁。
昔はしょっぱかったので最近は味噌の量に注意している。
次が納豆と卵焼きが定番。
卵焼きは４人家族なので卵５個に味の素・砂糖・味醂・醤油で３回に分けて巻き上げ完成。
私だけどんぶり飯で大盛りを食べます。
☆ ☆ ☆ ☆
山口冬人 阿賀町観光インフォメーション
私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
ユキツバキとサクラ
３代目麒麟橋跡の翡翠（かわせみ）
秋の室谷不動滝
冬の朝
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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 我が俳句を [俳句]
２０１８・７・２３ 山口 冬人記
今朝の津川は曇り。
日中は暑いので冷房の下でいる。
あまり冷房ばかり当たっていると体に良くないので朝晩は散歩に出る。
涼しい朝をひとり夜明けを待つ。
抜ける風はまこと爽やかです。
夜明けがだいぶ遅くなり４時４０分ころになった。
俳句 終活のことが巷に薔薇切りぬ 冬人
かき氷頭がツーンと物忘れ 冬人
半夏生忘れたことでとほしけり 冬人
炎天や命逃がしてなるものか 冬人
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ユキツバキとサクラ
３代目麒麟橋跡の翡翠（かわせみ）
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冬の朝
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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 俳誌「寒雷」最後の大会 [俳句]
２０１８・６・５ 山口 冬人記
今朝の津川は晴れて気持ちの良い朝でした
我が家から見える麒麟山も万緑の装いです。
今日は麒麟山の松食い虫の駆除でヘリコプターが飛ぶ。
麒麟山は自然公園なので色々保護されていて植物も沢山自生している。
麒麟山の展望台に立つとアカショウビンの声が聞ける。
崖には隼が子育てし、今頃は巣立ちの頃か。
昨日一昨日は埼玉のさきたま古墳群へ行って来た。
埼玉県の始まりの地で沢山の古墳が確認されている。
ここで俳誌「寒雷」全国大会の吟行が行われた。
寒雷は加藤楸邨先生が主宰され、その後加藤瑠璃子先生が寒雷集の選をされている。
暖響と言う同人会が俳誌の運営を行ってる。
寒雷は７月号が最後の発行で、そのご「暖響」と言う名前で出発します。
私も新たな気持ちでスタートしたいと思います。
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山口冬人 阿賀町観光インフォメーション
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阿賀町が発見の地命名の地 ユキツバキ。
七福の里まつり
牧野の滝
持倉鉱山跡
秋のブナ林
阿賀野川の川霧
冬の平田家 赤煉瓦
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阿賀町津川３４４９ 電話０２５４－９２－４３４５
新潟県阿賀町観光 冬ざれ・冬ざるる [俳句]
毎日寒い津川です
里山の木々は落葉して裸木です
今頃の季語に「冬ざれ」と言うのがあります
阿賀町では雪を迎える季節になりました
ちょうど今頃の風景で少し荒れた休耕田などが目に浮かぶ
俳 句 地図に無き小さき川や冬ざるる 冬人
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新潟県阿賀町観光 阿賀町 雪の朝 [俳句]
２０１６・１２・８ 山口 冬人記
今朝の津川は雪から雨に
昨夜はすごい雷が鳴っていた
今頃の雷は俳句の季語に雪起しというのがある
春の雷は優しいが冬の雷は突然来る
雷の連れてくるのが冬将軍
今朝の津川は初積雪で消雪パイプが初出動となった
積雪で白くなった麒麟山
川原の雀も寒そうです
俳 句 隙間風塞いて昭和遠くする 冬人
何時からか昭和が遠き雪催ひ 冬人
初雪はベタベタ川を叩きけり 冬人
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新潟県阿賀町観光 俳句 神無月 神迎へ [俳句]
２０１６・１１・３０ 山口 冬人記
今日の津川は曇り
今日で１１月も終わり
神無月は旧暦で１０月 新暦だと１１月かな
俳句で「神迎へ」と言う季語もある
出雲大社に行っていた神が地元に戻ることらしい
中には何かと多忙を理由に出雲へ行かない神もいると聞いた記憶がある
秋から初冬 奥阿賀の里山も神宿る風景です
会津磐梯山も山岳信仰の山
阿賀町からも拝むことが出来る
会津藩時代の津川は小川の庄
旧町村合併の時の公募で奥阿賀町３０６票 阿賀町３９票だったと記憶している
合併協議会で阿賀町に決まった
新潟県内でも阿賀野市と阿賀町が混同して間違えられることが多い
最近は津川在住の山口冬人と名乗ることにした
俳 句 神無月神籤（みくじ）しつかり振りて出す 冬人
鼠・猫・人それぞれに神迎へ（え） 冬人
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