新潟県阿賀町観光 母なる川 阿賀野川

２０１５・９・２７　　山口　冬人記

母なる川と言ってもけして過言でないのが阿賀野川

イザベラ・バードも「廃墟の無いライン川である。

しかもそのいずれにもまさって美しい。」と記している

阿賀野川に掛かるきりん橋と麒麟山

一年中　滔々と流れその水量は2番目に多いらしい

阿賀野川の夜明けは川霧から始まる

川面を染める夕暮れ

母なる阿賀野川は一年中美しくふるさとを包んでくれる

私は婿で実母はすでに亡くなった

私が子供の頃はお袋の事を「あや」と呼んでいた

近所の人もそのように呼ぶので違和感がなかったが

最近調べてみたら会津の方言でお母さんのことを「あや」と言うことが分かった

阿賀町は会津藩だったので当時　上川村の一部でも使われていたようです

母は上川村出身だったので自然にそのように呼ぶようになったのかな

当時我が家以外「あや」と呼ぶ言い方を聞いたことが無かったので

我が家が最後の「あや」使用者だったかもしれない

ギャラリー喫茶とんぼでは歴史も文化も紹介しています

私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

山口　冬人　　JPS日本写真家協会会員　　NPP新潟県写真家協会理事

　　　　　　　　　現代俳句協会会員　　新潟県俳句作家協会幹事　　　　　

　　　　　　　　　俳誌「森」同人　　「寒雷」暖響

　　　　　写真工房　冬人 2階　築100年超の古民家　「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

　　　　　　津川商工会より　http://www.shokokai.or.jp/50/153811S0004/index.htm

　　　　　阿賀町津川３４４９　　電話[phone]