新潟県阿賀町観光  俳句 麒麟山と狐火 [俳句の風景写真]

2017・2・15  山口 冬人記

昨日は地元俳句の会の句会

私の句は句友から選ばれることがほとんど無い

それにもめげず我が道を行く俳句作りに努力している

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今頃になると朝降った雪も日中 日が射すと消えてしまう

これからは積もる雪より消える雪の方が多い

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昨日 私が出した句は

    ロールキャベツ食ふ(う)て雪夜を明るくす  冬人

先日久しぶりに妻が作ったロールキャベツを食べたときに作った句

    狐火を見た人みんなゐなくなり  冬人

私は見た事のない狐火

昔はよく見たと聞いている

特に麒麟山の松坂峠から見た狐火が語り継がれている

そんな人達も高齢化で狐火伝説の語りを聞くことも無くなってきた

俳句で狐火は今頃の季語になる

 俳 句  過疎の灯(ひ)に狐火二つ三つ欲しき  冬人

ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町の観光・歴史・文化・芸術を紹介しています

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私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

山口 冬人  JPS日本写真家協会会員  NPP新潟県写真家協会

         現代俳句協会会員  新潟県俳句作家協会幹事     

         俳誌  「寒雷」暖響作家

 

     写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


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