新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 蒸し竈(むしかまど)と言う炊飯器 [日々のこと]

2020年4月13日 山口 冬人記


今日の津川は曇り。


阿賀野市安田の小田製陶所さんで昔使用していた「蒸し竈」が出てきました。


不思議な形の炊飯器で、当時の事を知っているおばあちゃに使い方を聞きました。


現在、小田製陶所さんでは蒸し竈を復刻し販売している。


我が家には1合炊きの一番小さいのがあります。


簡単に炊けるので時々使用します。


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袴付きの釜が付いてきます。


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今日は鮭飯を作ります。


1合のお米に焼き鮭とシメジと少々の味付けし、


コメリパワーから購入した2.5gの固定燃料1個を


釜の下に置き点火すればOKです。


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20分ほどこのような状態にして待ちます。


14、5分ほどで上部から水蒸気が上がる。


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20分ほどしたら釜の下と上部に蓋をし15分蒸らします。


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蒸らしたら完成です。


どこかのお寿司屋さんでこのような蒸し竈でご飯を炊いている様子が


テレビで放送されているのを見た事がありました。


美味しいご飯が炊けます。


 ☆    ☆    ☆    ☆    ☆


津川のとんぼは雁木や玄関や土間のことを言う方言


ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町の観光・歴史・文化・芸術を紹介しています


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ギャラリーのテーブルや家具はココエルマさんhttp://kokoelma.net/より仕入れました


山口 冬人 


        JPS日本写真家協会会員  新潟県美術家連盟常務理事


   現代俳句協会会員  新潟県俳句作家協会会員     


   俳誌「暖 響」同人 新潟雪椿研究会


     写真工房 冬人    村山アパート


     築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」


     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


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