新潟県阿賀町観光  消える雁木 [俳句の景]

2017・3・21  山口 冬人記

今朝の津川は曇り 

昨日は三条市で「にいがた俳句フェスティバル」が開催された

講師は佐怒賀正美先生「文挾夫佐恵と現代俳句」

私も現代俳句の会員なので勉強になった

昨日の席題が「春泥」と出された

近年の大会であまり成績を残していないので気合を入れて出した句が

 春泥の跡が雁木の途中まで  冬人

6点と講師の次点に止まり良かったです

津川はとんぼ通りで雁木発祥の町だった

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津川の商店街も空家から撤去と段々寂しくなる

昨年撤去され空き地になってしまった

皆川医院?は雰囲気の良い家だった

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塀に張ってあった看板

かなり前に無くなったお店が沢山記載されている

20年位前に作られたものか

もしかしてもっともっと前かもしれない

そんな看板が先日まで展示されていたことに驚きを感じる

 俳句 雪晴れや向か(こ)う三軒空家なり  冬人

   *      *      *

ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町の観光・歴史・文化・芸術を紹介しています

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私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

山口 冬人  JPS日本写真家協会会員  NPP新潟県写真家協会

         現代俳句協会会員  新潟県俳句作家協会幹事     

         俳誌  「寒雷」暖響作家

 

     写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


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