新潟県阿賀野川紀行「いなか暮らし一年」 [風景写真]
2013・12・31 山口 冬人記
今日は大晦日この一年色々な所を紹介してきた
今年の中で自分の好きな所を一部紹介します
新緑の実川渓谷
豊実の見える飯豊連峰
テレビ朝日のナニコレ珍百景に認定された持倉鉱山
室谷渓谷の秋
阿賀野川の川霧
SLばんえつ物語号
その他「たきがしら湿原」「麒麟山温泉雪つばき撮影会」
「春夏秋冬の麒麟山」「松浜の鮭漁」「青森市」「秋田県」「東京都九品仏」「台湾」など
思い出多い一年でした
来年もいなか暮らしの阿賀野川紀行を発表していきます
私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
現代俳句協会会員 俳誌「森」「寒雷」所属
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
新潟県阿賀野川紀行「阿賀町は霧の町・雲海の町」 [風景写真]
2013・12・30 山口 冬人記
今年も残すところ2日となった
津川に移り住んで13年になる
むかし津川は麒麟山だけで観光の町と言われていたが
今はどうであろうか
地元カメラマンから阿賀町で写真を撮るに良い所が無いと聞いていた
私は7,8年前から「奥阿賀は雲海の町・霧の町」と言っている
観光のひとつに雲海・川霧を少し紹介します
阿賀野川の川霧(鹿瀬)
青い夜明け(上川)
杉林の斜光(上川)
麒麟山温泉の朝(鹿瀬)
川霧が湧く(鹿瀬)
朝日登る(上川)
川霧の斜光(鹿瀬)
紅葉の川霧(三川)
川霧の麒麟山(津川)
朝焼けの雲海(鹿瀬)
まだまだ色々な所の雲海や川霧のスポットがあります
来年は色々な「阿賀町八景」で発表したいと企画中です
私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/
山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
現代俳句協会会員 俳誌「森」「寒雷」所属
写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」
阿賀町津川3449 電話0254-92-4345
新潟県阿賀野川紀行「雪晴れの阿賀町」 [風景写真]
2013・12・29 山口 冬人記
昨日は大雪の予報が出ていたがあまり降らなかった
午前中は日も射し穏やかな週末です
昨日の吹雪で白くなったきりん橋
今は新バイパスを通るので帰省されたかたもほとんど渡らないかも
青空の広がった麒麟山
きりん橋から見た麒麟山
左が阿賀野川で右が常浪川
その合流した所に津川川港がありました
来年は津川町制400年になると言うから歴史ある所と言える
私も来年は津川歴史を勉強したいと思います
昔は川運が盛んで沢山の船と筏が下った阿賀野川
国道49号線と磐越自動車道は中央に見える石灰岩の山をトンネルで抜ける
石灰岩は畑で使われる大事な肥料になりました
中央に見えるのが赤崎山
石灰は原石山から索道で赤崎山を通り昭和肥料へ運ばれた
赤崎山から見た新潟昭和
昔ここに昭和肥料の工場がありました
国の農業政策で行われた時代の事
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山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
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新潟県阿賀野川紀行「阿賀町雪催い」 [日々のこと]
2013・12・28 山口 冬人記
2,3日前まで天気が良く雪が消えてきたが今朝は雪の朝でした
新しパイパスが出来津川の街並みを見る事が出来なくなった
津川の町が消えたと言っていた人がいた
我が家の朝
雪のとんぼ通り
麒麟山も雪でかすんでいます
今日は寒いので雪が積もる気配です
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山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
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新潟県阿賀野川紀行「俳人本宮哲郎さんを悼む 新潟日報記事」 [日々のこと]
2013・12・27 山口 冬人記
燕市在住の俳人本宮哲郎先生が先日亡くなった
先生とのお付き合いは20数年前からでした
2011年の暮れに新潟日報社「新潟文化」の取材で中ノ口川を案内していただいた
中の口川は新潟平野の農地を潤す川と教えてくれた
本宮先生は農民俳人で俳人協会賞など数々の賞を受賞された
自ら田圃仕事をされそこから生まれた句は力強いものがある
私は現代俳句協会で先生は俳人協会でした
私も先生も「新潟県俳句作家協会」「麓(すでに終刊)」に所属していたので
年数回酒の席もありました
句集「信濃川」「日本海」「伊夜日子」
そして先日は「鯰」が送られて来たばかりなのに・・・
いつも手書きの年賀状に句がひとつ
今年は年賀状が無かったので少し気にしていたのですが・・・
合掌
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山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
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新潟県阿賀野川紀行「阿賀町 雪晴れの一日」 [風景写真]
2013・12・26 山口 冬人記
今朝は寒く-4℃でした
川から上がる霧が霧氷にかわる
本尊岩の朝
左の山は石灰の山で索道を使って石灰を昭和肥料まで運ばれた
昭和肥料は新潟の農業を支えてきた
今当時をしのばせるものは昭和橋の主塔のみ
ここはいつも川霧が立ち登る
上川から見た飯豊連峰
麒麟山温泉から見た飯豊連峰と阿賀野川
明日から天気が崩れると言う
年末にかけて例年の2倍雪が降ると予報が出ている
あまり降らないようにと願うばかりです
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新潟県阿賀野川紀行「津川の方言 かんじる朝」 [風景写真]
2013・12・25 山口 冬人記
今日はクリスマス
オードブルを買いに近くのスーパーへ行ったら今日は販売していないとのこと
町の人は昨日おいしい物を食べたようで・・・
今朝は寒かった
津川の方言で寒い事や冷え込む事を「かんじる」と言います
どのような字を書くかは分かりません
朝の御神楽岳は凛と鎮座している
麒麟山は195mで麒麟の姿
山中には「津川城(狐戻城)」と言う山城がありました
津川川港跡
明治の初めイギリスの旅行作家エザベラ・バードはここから船で新潟に向かった
川港跡には猫柳が白い毛を覗かせていました
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新潟県阿賀野川紀行「鹿瀬発電所(角神ダム)のこと」 [風景写真]
2013・12・24 山口 冬人記
阿賀野川水系には沢山の発電所があります
阿賀町では実川渓谷に小荒発電所・下平発電所・赤倉発電所が大正時代に造られた
阿賀野川の大河を堰止めた鹿瀬発電所・豊実発電所は昭和の初期に完成した
鹿瀬発電所の全景
完成時はダム式発電で日本一でした
東信電気の森氏はダムを作る資金を銀行から借りるのに大河の阿賀野川を
担保にしたと記憶している
ダムは魚道やインクラインをそなえたものでした
当時は筏を下流に下ろすためインクラインが左にありました
ダムの真正面に棒掛山が聳えています
ダム湖を遊覧船が運行している
船には鐘馗様が鎮座しています
夏渡戸の鐘馗様なので男と女がいます
阿賀町では5地域でショウキ様を祀っています
船から見たダム湖
ダム湖の先は赤崎山です
麓には風穴地があり夏でも10℃くらいの風が吹いている
氷河期からのエゾヒョウタンボクと言う絶滅危惧種の木が生息しています
ダム湖右岸にはこよみ道国道459号線があります
橋やトンネルには暦の名前が付いている
12月は師走で「師走トンネル」になります
トンネルの中は手彫り状態で歴史を感じる
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新潟県阿賀野川紀行「今日は天皇誕生日」 [日々のこと]
2013・12・23 山口 冬人記
今日は天皇誕生日で祝日
天皇と言えば阿賀町出身の手品師「アダチ竜光」さんが
昭和天皇の前で手品をしたことで有名
竜光さんは明治29年生まれ鹿瀬(現阿賀町)多宝寺と言うお寺出身
私が小学校の時見た手品はどんぶりに刻んだ新聞紙を入れて
ヤカンのお湯をそそぐとうどんが出来る事でした
すごくうまそうに見えました
そして金属の輪を使って輪を繋いたり放したり不思議な手品でした
天皇の前で手品したときに種明かしを聞かれたらどうしようか悩んだと聞いている
当日は天皇に聞かれなかったので堂々と天皇を騙した一人と言える
冬の多宝寺
竜光さんなら手品で六地蔵を十二地蔵十八地蔵にしたりして
今年の漢字は「輪」
人の輪も大切にせねば・・・・
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山口 冬人 JPS日本写真家協」会会員 NPP新潟県写真家協会会員
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新潟県阿賀野川紀行「阿賀町穏やかな冬至」 [風景写真]
2013・12・22 山口 冬人記
今日は冬至朝は晴れてくれたが昼から曇りから雪が降り始めた
俳句で冬至は冬の季語
冬至南瓜や柚子風呂・冬至粥など各地で色々な行事が行われる
朝日に輝く棒掛山
雪が解け始めた鹿瀬
深戸鉄橋を渡る列車
磐越西線は単線で電化が進んでいないので電車でない
4月から11月の週末を中心にSLばんえつ物語号が運行している
阿賀町観光ポスターに使用したばんえつ物語号
撮影地は五十島地区
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