新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 雪晴れの凍渡り

２０１８・３・１０　　山口　冬人記

今朝の津川は曇り。

これからの朝は晴れると放射冷却現象で氷点下１０℃近くまで冷える。

雪原は日中の気温で解けたり雨でかたくなったりしたので、カンジキが無くても雪の上を歩けるようになる。

特に晴れた朝は走っても跳んでも雪にうまることが無い。

私の楽しみが普段歩けないところへ行けること。

里山を歩くのも薮が雪で覆われて最短距離で行ける。

雪国の一番嬉しい季節が近づいてきたと感じる。

　俳句　春を待つ藁の鍾馗が村守る　冬人

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山口冬人　阿賀町観光インフォメーション

私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

春March・April・May

熊渡の正鬼様

ＳＬばんえつ物語号

夏June・July・August

持倉鉱山跡

秋September・October・November

阿賀野川の川霧

冬December・January・February

冬のとんぼ通り

　津川とんぼ通りの「とんぼ」は当地の雁木や玄関・土間の方言

ギャラリー喫茶とんぼでは阿賀町の観光・歴史・文化・芸術を紹介しています

ギャラリーのテーブルや家具はココエルマさんhttp://kokoelma.net/より仕入れました

山口　冬人　　JPS日本写真家協会会員　　NPP新潟県写真家協会会員

　　　　　　　　　現代俳句協会会員　　新潟県俳句作家協会会員　　　　　

　　　　　　　　　俳誌　　「寒雷」会員

　　　　　写真工房　冬人 2階　築100年超の古民家　「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

　　　　　阿賀町津川３４４９　　電話[phone]

新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 日本平山と日ノ倉山

２０１８・３・９　　山口　冬人記

今日の津川は雨降り

さほど冷たい雨でもないので雪が消えていくようだ。

三川から良く見える左が日本平山と右が日ノ倉山です。

日ノ倉山とマンダロク山が一つの山で左右に有ある。

三川の代表的な里山です。

私は日本平山の浮島を見に行ったのが３０年前。

梅雨時は山ビルが多いので注意しなければいけないらしい。

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 何となく春の山

２０１８・３・８　　山口　冬人記

今日の津川は薄曇り。

昨日の朝の阿賀野川。

雪がだいぶ消えて春の山に近づいてきた。

木の周りから雪が消え、根開きが始まってきた。

間もなく芽吹きも始まる。

マンサク・ユキツバキ・ナツボウズなどの花が見られるようになる。　

　　俳句　金縷梅（まんさく）や火をためている神の山　冬人

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 春近き雪椿のことなど

２０１８・３・７　　山口　冬人記

今日の津川はくもり。

庭の雪がだいぶ消えてきた。

少し雪を掘ると何か宝ものを探す気分になる。

昨年、雪椿の苗をたくさん庭に移植した。

でも屋根雪でだいぶつぶれている。

簡単な添え木と雪囲いが当初の屋根雪で横に押されてしまった。

雪国の冬囲い、手抜きは駄目と教訓になりました。

昨日６日は啓蟄で地中の虫が動き出す季節。

先日の東京では当然雪が無く公園で蟻が列をなしていた。

白梅紅梅の花盛りで緑の葉に椿の赤い花が印象的。

津川の雪消えが昨年より半月ほど遅く、４月１５日ころと予報に出ていたかな。

日当たりの良い麒麟山では今月末には雪椿が咲き始める。

私が高校時代、新潟日報文芸欄に載った句が

　　麒麟山ところどころに椿咲き　冬人

阿賀町がユキツバキ発見の地・命名の地で、季節はすでに春です。

阿賀町のユキツバキです。

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 乃木坂４６と岡村鉄琴先生

２０１８・３・６　　山口　冬人記

今日の津川はくもり。

家の周りの雪がだいぶ消えてきた。

先日の４日深夜のＢＳＮＨＫで乃木坂４６出演の書道パフォーマンスの放送があった。

「乃木坂４６のガクたび」と言う番組。

その中に新潟大学教授の岡村鉄琴先生が審査委員をされていた。

岡村先生には５月に行われる「ふるさと阿賀町作家展」に参加していただいている。

昨年の様子。

参加者は３６,７名で８０点ほど展示する。

４日間で千人近くの来場がある、田舎での開催なのに沢山来てくれる。

子供達にも本物の作品を見ていただければと思うが、

学校の先生や親が忙しいので無理かな。

私が俳句を始めたのが高校２年で早い方だった。

俳句をしたから色々な自然・文化・芸術・歴史を知ることができた。

作家展の交流も県内外・国外と広がった。

今年が４回目になる作家展は５月３日から６日までつがわ交流川屋敷で行われる。

年々参加者が増え主催者としては嬉しいかぎりです。

一般公募をしないので開催しやすいかな。

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津川大牧の鍾馗様

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 奥阿賀の春近し雪晴れ

２０１８・３・５　　山口　冬人記

今日の津川は雨降り。

先週から東京へ行っていた、関東は雪も無く温かかった。

でも人も車も多いので津川が一番落ち着く。

雪晴れの麒麟山。

雪晴れの阿賀野川。

津川は自然が豊かだ。

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 奥阿賀の春近し雪晴れ

２０１８・３・３　　山口　冬人記

今朝の津川は晴れて放射冷却現象で寒い。

春の嵐もおさまり今朝は満月がきれいです。

雪明りで山や雪原がほんのりと明るい。

今日はひな祭りの日、吊るし雛を見るのも楽しい。

少し高いところから上川の月山、私の好きな風景です。

三角山が月山で野鳥の宝庫、アカショウビンの声が聞ける。

私はアカショウビンの鳴き声から「キョロロの山」と呼んでいる。

もうひつと私の好きな、上川の滝。

阿賀野川の支流常浪川に流れる、小さな渓谷に小出の滝がある。

むかし阿賀野川にダムが無いころはここまで鮭や鱒が遡上したと聞いた。

ときどき川鴉が私の前をとおり過ぎて行く。

　俳句　吊るし雛僅かな風に揺れてをり　冬人

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 磐越西線と大牧の鍾馗様

２０１８・３・２　　山口　冬人記

今朝の津川は昨夜から春の嵐が吹き荒れています。

我が家では蔵を囲ったトタンが外れた。

でも気温が高かいので屋根や家まわりの雪がだいぶ消えた。

私の好きな風景。

列車ときりん橋と麒麟山が見れて阿賀野川が雄大です。

今日は津川大牧の鍾馗様が行われる。

藁で造られた鍾馗様がお堂に納められるのが午後になる。

数年前までは磐越西線の線路を横切りお堂に納めたが、

現在のルートは線路の下を抜ける。

無病息災の一年でありたいと思います。

　俳句　春を待つ藁の鍾馗が村守る　冬人

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新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 阿賀野川の雪晴れ

２０１８・３・１　　山口　冬人記

今日から３月、昨日は穏やかな天気だった。

今朝の津川は雨交じりの強風です。

春の嵐が近づいている。

俳句の季語で春疾風（はるはやて）がある。

阿賀野川の夜明け。

我が家から歩いて１分、津川夢河戸からの麒麟山。

　俳句　春疾風（はるはやて）ばふんばふんとトタン屋根　冬人

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春March・April・May

津川大牧の鍾馗様

２、３月はショウキ祭が５ヶ所の集落でおこなわれます

麒麟山温泉　古澤屋旅館の訪春園にて

阿賀町が雪椿発見の地　命名の地

ユキツバキは新潟県の木

角神椿園にて

夏June・July・August

アカショウビンの声が聞けるキョロロの山　上川の月山

大尾の不動滝

秋September・October・November

収穫の稔り

冬December・January・February

雪晴れの磐越西線

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