新潟県阿賀町観光紀行 美しい奥阿賀 山ブドウのかご編み

２０１９年９月１日　山口冬人記

今日から9月の津川は晴れ。

昔は冬の手仕事にかご編みや縄編みなどがあった。

地元阿賀町には「奥阿賀の森を編む　江川宗夫先生」がいる。

日本を代表する山ブドウかご編みのひとりと言ってもいい。

芸術性のある完成度の高い作品です。

私も時間をみて作っている。

作品になるかは別として、その作り方を覚えたいと思います。

江川宗夫先生の作品

江川宗夫先生の作品

私の作る準備で、昨年山より採取した山ブドウの樹皮。

季節は梅雨時なので蒸し暑く山ビルや虫との闘いです。

江川先生からは自分で材料が採れないなら止めたほうがいいと言われている。

山ビルは苦手なのでやぶに入るにも勇気がいる。

細く切り長さを決める。

この準備が大変ですが、編むのは楽しいかもしれない。

生徒さんはここから始めるので楽しそうです。

大きさを決めたら編み始める。

今日はこれで終わり。

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山口　冬人　　JPS日本写真家協会会員　　新潟県美術家連盟常務理事

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