新潟県阿賀野川紀行「奥阿賀に住む野生の猿」 [風景写真]

2013・10・11  山口 冬人

今は木の実が熟す頃

冬を前に野生動物の忙しい季節です

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山中の庭先で柿を堂々と食べる野生猿

この辺だけでも20~30頭(猿を数えるときは頭?)の群れが

3~4グループあるようです

子猿が結構いるので今後も猿の害が問題になります

間もなく熊も出没する季節

昨年はこの柿を熊が何度も食べに来たと聞いている

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今日の川霧

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朝焼けもきれいでした

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朝日も見れて体内時計が正常に作動したと思います

私の写真が載っている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

山口 冬人  JPS日本写真家協」会会員  NPP新潟県写真家協会会員

         現代俳句協会会員  俳誌「森」「寒雷」所属

     写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


新潟県阿賀野川紀行「阿賀野川の朝」 [風景写真]

2013・10・10  山口 冬人記

7日8日は「森」俳句大会が富山市で開催された

冨岩運河クルーズは良かった

又北前船廻船問屋「森家」は明治の重厚な建物で見ごたえがあった

岩瀬まち歩きも良かったので後日その模様を載せたいと思います

今は優先順位の早いものから仕事を処理しているところ

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富山も良かったが阿賀町も好きな所が多い

そのひとつ上川の三階原地区

夜明けが特に良い

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少し高い所から福島県方面

霧の下には阿賀野川が蛇行している

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川霧は雲海となる

雲海の下には小さな集落を確認する事が出来る

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日が昇ると霧は消えてしまいます

人々の活動が始まる

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山口 冬人  JPS日本写真家協」会会員  NPP新潟県写真家協会会員

         現代俳句協会会員  俳誌「森」「寒雷」所属

     写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


新潟県阿賀野川紀行「奥阿賀の農村風景」 [風景写真]

2013・10・6  山口 冬人記

今日は6日で津川の商店街が休みの日です

5日と10日の付く日が市日なのでむかし6日の付く日を休みにしたのかな

今は各店が休日を決めているようで曜日を決めて休む店も多い

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休耕田の花野

近づいて見ると色々な花が咲いています

俳句で「花野」は秋の季語

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稲刈りもほとんど終わった上川地区

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稲殻を燃やす煙が豊作を伝える狼煙のようです

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はざ木に掛けられて農村の原風景です

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山口 冬人  JPS日本写真家協」会会員  NPP新潟県写真家協会会員

         現代俳句協会会員  俳誌「森」「寒雷」所属

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     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


新潟県阿賀野川紀行「津川川港の夕焼け」 [風景写真]

2013・10・5  山口 冬人記

昨日の夕焼けはきれいでした

今朝の新潟日報朝刊にも新潟市できれいな夕焼けが見れたと記事になっていた

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津川大舟戸跡の夕焼け

イギリスの旅行家イザベラ・バードはここから船に乗り新潟へ向かった港跡

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津川川港跡

ここは明治半ばに出来た港跡

地元の年配者にお話を聞くとダムが出来るまでは筏が川一面繋がったとか

オシメもここで洗ったらしいです

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今朝の津川大舟戸跡の風景

阿賀野川は一年中滔々と流れています

水がきれいで俳句では「水澄む・秋の川」が季語になります

  俳句    水切の石が押しいく秋の川   冬人

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山口 冬人  JPS日本写真家協」会会員  NPP新潟県写真家協会会員

         現代俳句協会会員  俳誌「森」「寒雷」所属

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     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345


新潟県阿賀野川紀行「奥阿賀の川霧」 [風景写真]

2013・10・4  山口 冬人記

奥阿賀は一年中川霧が発生しやすい

時には雲海になったりもする

特にこれからは撮影に良い季節になります

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少し高いところから蛇行する阿賀野川を望む

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赤崎山からの風景

小さく見える吊り橋は古くなり人が渡れない

時々猿が渡っていると聞いたことがあります

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霧の下には阿賀野川が流れている

日本で2番目に水量が多い川らしい

山の恵みを川は海に運ぶ

山が荒れると海は駄目になる

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雲海の下には津川があります

下界は霧の中

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夏でも雲海が見れる

俳句の季語で雲海は夏の季語

飛行機に乗ると一年中見れるが

これは季節感が無いから季語にはならないと聞いている

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秋から冬は川霧と雲海の季節

阿賀町は霧の町・雲海の町と私が付けました

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晩秋から初冬の雲海

草木が枯れると視界が拓けるので撮影に向いている

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新潟県阿賀野川紀行「会津街道 行地の一里塚」 [日々のこと]

2013・10・2  山口 冬人記

今日は三川の行地会津街道へ行って来ました

行地は諏訪峠を越えて津川に行く難所のひとつでした

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集落に看板が有りましたが文字か見えない

会津街道の標識を目印に一里塚まで歩きました

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一里は約4kmですが行地集落からはすぐ近くでした

峠を越えると柳新田一里塚があります

吉田松陰先生は厳冬の2月に諏訪峠越えをしたところ

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きれいに残されていた一里塚

対になっています

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途中に咲いていた「黄ツリフネソウ」

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同じく「紫色のツリフネソウ」

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「ママコノシリヌクイ」とか「ミソソバ」と言う花

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ままごとに使った「赤まんま」

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稲刈りも終わり閑散とした田圃

「百日紅」の花がまだ咲いていました

途中柴栗を拾いポケットが重くなりました

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新潟県阿賀野川紀行「俳人 加藤楸邨先生」 [風景写真]

2013・10・1  山口 冬人記

何時も風景写真のことばかりなので少し俳句の事も

私が所属している俳句の会は

俳誌は「森」「寒雷」

協会は「新潟県俳句作家協会」「現代俳句協会」「現代俳句協会新潟支部」

句会は「阿賀町俳句の会」「新潟Fの会」

16才から俳句を始め17才に「寒雷」に入会その後脱会

3年前に再入会しました

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寒雷の創立者は加藤楸邨先生

先生との思い出は尾花沢で大会後の懇親会

「あけびの油炒め」をほろ苦いのが旨い旨いと食べていたこと

そして何と言っても私の句を褒めてくれたこと

そのときの句

  こほろぎ(こおろぎ)の顔見て少し酔ひにけり   冬人

昨日はあけびの油炒めを食べ当時を思い出しました

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秋の雲に「鰯雲・鱗雲」などがあり

楸邨先生に

  鰯雲人に告ぐべきことならず   楸邨

学校の教科書にも取り上げられていたと記憶している

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津川のとんぼ通り(雁木通り)

「とんぼ」は当地の方言で「土間・玄関・雁木」の意味

私の俳句はこの「とんぼ」から生まれる

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今朝の川霧

棒掛山の下に阿賀野川が流れている

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野鳥の宝庫上川の月山

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山口 冬人  JPS日本写真家協」会会員  NPP新潟県写真家協会会員

         現代俳句協会会員  俳誌「森」「寒雷」所属

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