新潟県阿賀野川紀行「俳人 加藤楸邨先生」 [風景写真]

2013・10・1  山口 冬人記

何時も風景写真のことばかりなので少し俳句の事も

私が所属している俳句の会は

俳誌は「森」「寒雷」

協会は「新潟県俳句作家協会」「現代俳句協会」「現代俳句協会新潟支部」

句会は「阿賀町俳句の会」「新潟Fの会」

16才から俳句を始め17才に「寒雷」に入会その後脱会

3年前に再入会しました

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寒雷の創立者は加藤楸邨先生

先生との思い出は尾花沢で大会後の懇親会

「あけびの油炒め」をほろ苦いのが旨い旨いと食べていたこと

そして何と言っても私の句を褒めてくれたこと

そのときの句

  こほろぎ(こおろぎ)の顔見て少し酔ひにけり   冬人

昨日はあけびの油炒めを食べ当時を思い出しました

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秋の雲に「鰯雲・鱗雲」などがあり

楸邨先生に

  鰯雲人に告ぐべきことならず   楸邨

学校の教科書にも取り上げられていたと記憶している

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津川のとんぼ通り(雁木通り)

「とんぼ」は当地の方言で「土間・玄関・雁木」の意味

私の俳句はこの「とんぼ」から生まれる

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今朝の川霧

棒掛山の下に阿賀野川が流れている

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野鳥の宝庫上川の月山

私の写真が載っている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

山口 冬人  JPS日本写真家協」会会員  NPP新潟県写真家協会会員

         現代俳句協会会員  俳誌「森」「寒雷」所属

     写真工房 冬人 2階 築100年超の古民家 「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

     阿賀町津川3449  電話0254-92-4345