新潟県阿賀野川紀行「草倉銅山跡」

２０１３・１１・１７　　山口　冬人記

 昨日は天気が良かったので草倉銅山跡へ行って来た

銅山跡は鹿瀬の角神山中にあります

ブナの紅葉今が一番良い季節です

鉱山跡に有るのは鉱夫の無縁仏の墓と山の神

そして坑道や住跡の石垣です

無縁仏のお墓

時々手入れをされているようです

倒れて草木に隠れているお墓

三角沢坑道の入り口

中は崩れて見えません

事務所跡？

住居跡の石垣

樹木が覆い被さっている住居跡

草倉の全体

山の神

山中の坑道

草倉にあった機械や事務所などは後に足尾鉱山へ持っていったので

ここには何も残っていない

私の写真が載ている「奥阿賀の魅力」http://www.okuaga.com/about/

山口　冬人　　JPS日本写真家協」会会員　　NPP新潟県写真家協会会員

　　　　　　　　　現代俳句協会会員　　俳誌「森」「寒雷」所属

　　　　　写真工房　冬人 2階　築100年超の古民家　「奥阿賀ギャラリー喫茶とんぼ」

　　　　　阿賀町津川３４４９　　電話[phone]

新潟県阿賀野川紀行「歴史文化の会津街道」

２０１３・１１・１６　　山口　冬人記

今日は霧雨で町全体が雲の中でした

諏訪峠に至る会津街道も雪が積もり冬の装いになりました

諏訪峠は会津街道の難所のひとつで

諏訪神社が祀られていたことから付けられた名前です

私も所属している「会津街道ファンクラブ」では

年数回埋もれている街道の掘り起こしや支障木の伐採を行っている

雪の上に散った紅葉

この下には街道の石畳が眠っている

津川平田家の赤煉瓦

日本三大森林王と言われていたらしい

つがわ狐の嫁入り屋敷の紅葉

もう少し奥阿賀の紅葉狩りを楽しめそうです

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新潟県阿賀野川紀行「渡辺智子陶芸展」開催中

２０１３・１１・１５　　山口　冬人記

ギャラリーでは渡辺智子さんの陶芸展開催中

大小の花器なども展示しています

大きな壺が置かれた床の間

柚子の黄色が安らぐ

陶芸に囲まれて飲むお茶も良い

今朝の川霧

雲が多くて日の出は一瞬

遠く飯豊連峰は冬の装いになりました

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新潟県阿賀野川紀行「阿賀町の紅葉」

２０１３・１１・１４　　山口　冬人記

初雪も今日は一段落

奥阿賀も朝から良く晴れました

阿賀野川は紅葉の阿賀町を蛇行しながら流れていく

奥阿賀遊覧船は紅葉映えるダム湖をすべるように進んで行く

麒麟山は阿賀野川と常浪川が合流する所にある

対岸は津川の町　

日本三大川港のあったところです

ここは会津領　麒麟山には津川城と言う山城があった

常浪川の支流室谷川は水が透明

源流には日本一広大と言ってよいほどのブナの原生林があります　

伐採される予定の原生林を阻止したのが室谷地域の人たちと聞いている

ブナは森のダム

原生林があるから山も川生きている

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新潟県阿賀野川紀行「初雪の会津街道」

２０１３・１１・１３　　山口　冬人記

今日も朝から寒かった

日中は少し日が射し雪交じりの時雨でした

会津街道の石畳に少し雪が積もり歴史を感じる

街道では食料も文化も人の交流も盛んに行きした

清川高原はまだ紅葉の見頃です

柳新田の桜紅葉と雪のコントラスがきれいでした

雪の上に眠る黄葉

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新潟県阿賀野川紀行「新潟の初雪」

２０１３・１１・１１　　山口　冬人記

今日は朝から寒いと思っていたら昼から雪になりました

まだ紅葉の盛りなのに早い雪です

全国的に初雪を記録したようで阿賀町も例外に洩れなかった

雨模様から霙にそして雪に変わってきました

昨年の今頃の麒麟山

今日の麒麟山

標高１９５ｍの山頂から白くなってきました

明日の朝は白い世界になっていると思います

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新潟市阿賀野川紀行「奥阿賀の紅葉」

２０１３・１１・１０　　山口　冬人記

昨日は晴天で奥阿賀の紅葉が最高でした

たきがしら湿原は今が紅葉のさかり

まゆみの木が真っ赤

池から落ちる小さな滝

朝の紅葉

室谷の不動滝

今日は雨降り

紅葉の室谷渓谷は水もきれいです

霧にけぶる紅葉山

雨の紅葉もなかなか良いものでした

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新潟県阿賀野川紀行「晩秋の持倉鉱山」

２０１３・１１・８　　山口　冬人記

晩秋の持倉鉱山へ行って来ました

前から友人が行きたいと言うことで小雨の中５名で出発

現地では雨も上がり曇天ながら昔の事務所跡や精錬窯を見る事が出来ました

雨上がりの紅葉も一段ときれいでした

阿賀町は明治１９年までは福島県　

その昔は会津藩で沢山の鉱山がありました

草倉銅山・三川銀山・栃堀銅山・・・赤谷鉱山など

持倉鉱山跡は五十島の山中あります

事務所跡の対岸には精錬所跡があります

さほど深くないが川を渡ることになります

重装備の私です

この辺は山ビルが沢山いるところ

丁度地中に入ったかもうすぐ入るころです

冬眠前の鼠や蛙もいました

今回は一人も山ビルのおみやげ有りませんでした

人によって少し違うと思いますが私の場合は血を吸われると痒くて少し痛くなる

それが血を吸うと大人の指位の大きさになる

それを見ると寒気を感じます

帰りは「紫しめじ」を発見

今夜の晩酌にいただくことに

だいぶ樹木が大きくなり落葉や草に埋もれたところもありました

精錬所の煙突跡

事務所跡

紅葉の流れる五十母川は雨が降ったのにかかわらず透明でした

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新潟県阿賀野川紀行「今日は立冬 紅葉の良き日」

２０１３・１１・７　　山口　冬人記

今日から冬と言っても暦のうえのこと

阿賀町は観光の町　歴史の町　文化の町

阿賀野川に掛かるきりん橋

むかし麒麟山に津川城がありました

ここは会津藩の重要な地域でした

物流も文化もそして藩を守る拠点でもあった

角神ダム湖を周遊する奥阿賀遊覧船

つがわ狐の嫁入り屋敷から見た麒麟山

昨夜は宵の明星と月がきれいに見れた

俳句では昨夜の月は秋

今日からは「冬の月」ということになる

今朝の川霧と紅葉

これからの紅葉は俳句で「冬紅葉」の季語になる

最近は温暖化で少し季節が遅れている感じがする

　俳　句　　　長き廊下走るべからず冬紅葉　　冬人　

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新潟県阿賀野川紀行「奥阿賀の紅葉」

２０１３・１１・６　　山口　冬人記

朝は寒くなり暖房を入れるようになりました

紅葉も里に下りて来たのでもうすぐ雪が降ります

真っ赤に燃える奥阿賀の山

今朝の津川は霧が深かった

しかし県境では霧が少なく朝日の当たる山が見れた

県境近くの渓谷

朝の山々が霧の中から現れた

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